2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
このヒューマンエラーの減少に有効なのは、AISやレーダー、ドライブレコーダーなどの機器、そしてそれらのテクノロジーを使った自動運航船ではないかというふうに考えます。 自動運航船によっても航行が難しいのはやはりふくそうの海域であり、少しの操作ミスや、他の船の発見が遅れると、追突事故を引き起こしてしまいます。
このヒューマンエラーの減少に有効なのは、AISやレーダー、ドライブレコーダーなどの機器、そしてそれらのテクノロジーを使った自動運航船ではないかというふうに考えます。 自動運航船によっても航行が難しいのはやはりふくそうの海域であり、少しの操作ミスや、他の船の発見が遅れると、追突事故を引き起こしてしまいます。
しかし、水産庁はAISの普及に向けて支援事業があるようですが、国土交通省に問い合わせたところ、AISやドライブレコーダーなどの事故防止目的の機器導入の助成はないということでございました。
自動車の場合は、最近ドライブレコーダーが入っていますから、それで明確になりますし、本格的な飛行機は、ボイスボックスとかいろいろな証拠が後から出ます。
一昨日、小野田議員が岡山県警の事例を紹介されましたけれども、そうしたいろんな形での試みというのが必要だというふうに思っておりますけれども、現場の捜査で最もこの状況を把握できるというのはドライブレコーダーだと思います。衆議院の審議でもドライブレコーダーが立証の決め手となる場合も十分にあるというふうに答弁されております。
ドライブレコーダーにつきましては、現在普及が進みつつありますけれども、これ基本的には事故時の責任の明確化を目的としているものでございまして、衝突被害軽減ブレーキのような安全装置とは異なります。また、国際的にもドライブレコーダーの技術基準の策定や装備義務化を進めるような動きはございません。
実際にドライブレコーダーの映像情報が今回のあおり運転に対する厳罰化の世論を高めたのも、これ紛れもない事実でありますので、ドライブレコーダーの効用はあるんだろうと思います。
その意味でも、これドライブレコーダーなんか考えてかなり慎重にやっていきませんと、例えば、片方が本当は原因だったんだけど、そこの部分が証拠がなくて、専らその後の方の部分だけがクローズアップされちゃっているという冤罪は、これやっぱり注意しなければならないなというふうには思っています。
ただ、このあおり運転に関しては、このあおりをやるような人たちは、もう法律を無視するのを楽しんでやっているようなところがありますので、こういう人たちを抑止するには、先ほども言いましたように、やっぱり逃げても逃げられないんだよというところ、捜査を完璧にやる、そして完全に捕まえるよという、その辺りのこと、で、先ほど先生がおっしゃったようにドライブレコーダーの義務化、この辺りを徹底することが必要ではないかというふうに
柳原参考人からいろいろこうした方がいいという御意見をいただいているところなんですけれども、ほかの、松原参考人、先ほどドライブレコーダーの義務化の話もありましたけど、今井参考人、お二方とも、もうちょっとそのイメージ、何というんでしょう、抑止力、これは危険なことなんだという以外で、こういう視点をもうちょっと入れたら、何というんでしょう、もっとより実効力を伴うのになという、もし御見解があれば、お二方にも是非
この目的につきましては、個別の事案に応じて、ドライブレコーダーや防犯カメラの映像、現場に残されたタイヤ痕、車両の損傷状況、目撃者、被害者及び加害者の供述などのさまざまな証拠に基づいて、加害者の具体的な運転態様等のさまざまな事実を明らかにしつつ、立証することになろうかと思います。
また、ドライブレコーダーが、その記録により、あおり運転等の悪質、危険な運転の抑止にも有効である、そういう趣旨の答弁もされているわけでございます。
○武田国務大臣 ドライブレコーダーは、運転行為が記録されることにより、いわゆるあおり運転等の悪質、危険な運転の抑止にも有効であると認識をいたしております。また、運転者自身にとりましても、装着することにより、急ブレーキ時や交通事故発生時等の映像が記録されるという緊張感が生まれるため、交通安全意識の向上につながるものと認識をいたしております。
国土交通省では、毎年度、国土交通行政に関する事項につきまして、広く国民一般の方々からインターネットモニターを約千人公募いたしまして、関連事項のアンケート調査を行っておりますけれども、昨年十一月にはドライブレコーダーについてのアンケート調査を行いました。
その次に、きょう、けさも参考人の質疑の際に、あるいは午後の質疑の際も、ドライブレコーダーのことに触れられている委員の先生方もたくさんいらっしゃいました。これについてちょっと伺います。 妨害目的、こういった認定において、ドライブレコーダーが危険運転致死傷罪の立証の決め手となる場合はこれからふえてくるものと思いますが、必ずしもこれが万能であるかどうかというのは、またこれは別の問題かと思います。
結果としては、これは致死若しくは致傷が生じた場合に今回の罪が適用されるということでありますが、いずれの形にせよ、これを立証するのに、午前中の審議でも出ていたんですけれども、ドライブレコーダーの搭載というものはかなり大きな役割を果たしてくるかと思うんですけれども、お越しいただいている国交省にお伺いしたいんですが、このドライブレコーダー、現在の搭載割合等がわかれば教えていただきたいなと思います。
あの時代には、クラシックカーですけれども、エアバッグはありませんし、ドライブレコーダーもない。それから、制御する信号機も交通警察もない。そういう時代が最初にあって、今は、ずっと技術が進歩して、法律が追いついて、今の私たちの世界があります。交通事故はなくなっていませんけれども、そうやって追いついてきているんです。 ところが、サイバーについて言いますと、今言った発明直後の世界と同じです。
続きまして、今言及させていただいたドライブレコーダーにつきまして、これ、国民の側からのまず防止策として私は非常に重要な手段であるというふうに考えておりまして、更なる普及が大事だと思います。 ドライブレコーダーにつきましては、この悪質行為の動かぬ証拠となる映像を記録する有効、有用なツールである一方で、民間調査によれば、まだ三割程度の導入状況であるというふうにも承知します。
既に一部のSDカード優遇店ではドライブレコーダーの割引なども行っているものと承知いたしておりますけれども、ドライブレコーダーの割引を含む各種優遇が拡充されるように、自動車安全運転センターによる取組も求めてまいりたいと存じます。
まず、委員御指摘のとおり、ドライブレコーダーは、運転時、停車時の映像が自動的に記録されることから、あおり運転などの事件性の立証等にも活用できるというふうに認識をしているところでございます。
それぞれの事件が連日報道されたことによりまして、ドライブレコーダーを装着された方も相当ふえたようでございます。 昨年の十月には、警察庁が全国の運転免許試験場に免許更新手続時に訪れた十八歳から九十歳の男女にアンケートを行ったところ、三五%が過去一年間にあおり運転の被害経験があるとおっしゃっておられたそうでございます。
また、岡山県警察におきましては、ホームページにおきまして、あおり運転の動画、ドライブレコーダーで撮ったような動画を受け付けるサイトを開設しておりまして、既に検挙もされていると承知いたしております。
それで、きのう、安倍総理は、壊れたレコーダーのように、同じこと、同じことをくどくどくどくど、長々と話しておられましたけれども、もう何回も何回も聞いたんですが、ちょっと読みますね。 私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、これはANAインターコンチですけれどもね、正確に言うと。
大体、例えば高速道路の危険なあおり運転があれば、民間のドライブレコーダーとか目撃情報など、あらゆる情報を集めて違法行為を明らかにして処罰するんですよ。
既に委員御承知のとおり、フライトデータレコーダーの外側の部分は揚収されたのでございますが、メモリーについてはまだ確認をされておりません。 その一方で、F35Aにつきましては、ともに飛行する僚機F35Aとの間で情報の共有が可能なデータリンク、マドルを搭載しております。
本当に優秀なパイロットを訓練中に失ったという残念な事案でありますが、今、青柳さんの指摘は、非常にまだ曖昧な点が多い、レコーダーが発見されていない。皆さんなりに分析した分析は、先ほど大臣からもいただきましたし、党の会議でもお聞かせいただきましたけれども、我々としてはにわかに納得するわけにはいかないという部分があるんです。
フライトデータレコーダーの一部やエンジンの一部などを揚収しましたが、揚収品はいずれも激しく破損をしております。 他方、共に飛行するF35Aとの間で情報の共有が可能なデータリンク、MADLから得られる情報や地上レーダーの航跡記録やパイロットとの交信記録などの分析が今相当進んできております。 事故原因はまだ調査中ではありますが、まとまり次第、適切な形で公表する考えでございます。
これは、福井県警察本部では、自家用自動車を日常的に運転する原則七十歳以上の高齢者の方で運転を見直したい方、本人はそう意識していないんだけれども御家族が警察による安全運転指導を望まれる方、こういう方を対象に、運転する自家用車に貸し出したドライブレコーダーを設置してもらって一週間程度運転をして、記録された映像を見ながら交通安全指導を受けることができる、そういうことをされているんですね。
委員からただいま御紹介のございました福井県警察の場合でございますが、高齢運転者にドライブレコーダーを一定期間貸与いたしまして、その映像を活用しつつ、御本人やその御家族に対して安全指導を行うというものでございます。これは、御自身の身体機能の変化とともに、事故を起こしやすいみずからの運転行動を客観的に確認できるということで、有効な取組であると考えております。
○国務大臣(岩屋毅君) これまでの捜索状況につきましては先生御存じのとおりでございますが、現在、このF35Aの部品と見られるものが散在している一定の海域を捜索を続けているところでございまして、これまでに、フライト・データ・レコーダーの一部に加えまして、新たに、エンジンの一部と見られるもの、主翼の一部と見られるものなどを揚収、引き揚げているところでございます。
○三原じゅん子君 もう時間となりましたので、質問ではなく要望としてお話しさせていただきますと、やはりあおり運転でも話題になりましたドライブレコーダー設置への補助、あるいは本音を言えば義務化がふさわしいと考えておりますし、交差点などでの防犯カメラの設置、こうしたものも危険運転の抑止効果になると考えておりますので、併せて要望といたします。
三 自動車事故の原因究明に資するため、ドライブレコーダー等の車外映像や運転者の操作状況の記録装置の設置率の向上に向けた取組を着実に推進すること。
F35の捜索状況についてお尋ねしたいと思うんですが、防衛大臣は、捜索に協力している海洋研究開発機構の「かいめい」が海底でフライトレコーダーの一部を発見したと、それからほかに風防の一部も見付かって、損傷が激しく、レコーダーのうちの高度や速度などを記録するメモリー部分は回収されていないと、たしか何回か前のこの委員会で御答弁されていたと思います。 この墜落したと思われる確認地点は公海上にあります。
数百万のドライブレコーダーを官公庁の自家用と指定されている防災ヘリにどんどん進めていっていただけないかなという僕は提案なんですよ、これはあくまでも。 これは、今局長おっしゃったように、去年から民間を含めて十機程度、第三者に委託している。だけれども、防災ヘリですから、これは一年に一遍飛ぶわけじゃないし。相当な数飛ぶと思います。
航空事故等の調査のために搭載いたします飛行記録装置、いわゆるフライトデータレコーダー、コックピットボイスレコーダー、こういったものにつきましては、国際民間航空機関の国際標準に準拠いたしまして、我が国において搭載義務づけとなる対象の航空機の範囲や当該航空機の性能を決めております。 自家用機を含めまして多くの小型航空機は、それに基づきますと、搭載義務づけの対象外となっております。
これは、結果的に言えば、ドライブレコーダーがなかったので、人為的なものじゃないかという結論ですよ。例えば何かの機械が故障した、ほんだらはんだらじゃなくて。 だから、僕は、このドライブレコーダーというのは今、今言ったように、飛び回るものに非常に必要じゃないかと思っていて、今、ドクターヘリは事業用となっているからある程度載っけている。
五月七日の防衛大臣の記者会見で、五月三日以降、フライト・データ・レコーダーの一部を含むF35Aの部品を確認し、一部は揚収したとの報道がありました。この件について詳しい説明を求めます。
○国務大臣(岩屋毅君) 四月九日に発生したF35Aの墜落につきましては、文部科学省が所管するJAMSTECの保有する海底広域研究船「かいめい」によって得られた情報を基に、米軍のチャーター船「ファン・ゴッホ」が海底を捜索いたしましたところ、五月三日以降にフライト・データ・レコーダーの一部、それから操縦席キャノピーの後方の一部部品などを含むF35Aの部品が確認をされたところでございます。